| 住友電気工業株式会社は、従来のNAT*1内蔵ADSLルータモデムでは利用できなかったアプリケーション(対戦型ゲーム、映像/音声通信)を含む、全てのブロードバンドアプリケーションの利用を可能とした新発想のNAT技術「GapNATTM」を開発し、ADSL対応ブロードバンド・ルータ用に本機能を反映したファームウェア*2のリリースを開始しました。 当社は、ブロードバンドアクセスソリューションとして需要が急拡大しているADSLサービス用機器のサプライヤーとして、局側装置および加入者宅用ADSLモデムを国内外の多くの通信事業者に納入しています。現在の個人向けADSLサービスでの加入者宅用ADSLモデムは、(1)
NATルータタイプ (2)ブリッジタイプの2つであり、その多くは次の理由から(1)の方式でサービスが行われています。
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@ 与えられた1つのグローバルアドレスを使用して数端末の接続が可能
A NATによるアドレス変換や、IPフィルタの使用によりセキュリティを意識した運用が可能
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その一方で、プライベートアドレスをPCに付与するというNATの仕様上、
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B 一部のブロードバンドアプリケーション(対戦型ゲーム、映像/音声通信)が使用不可
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という制限を受けてしまいます。
GapNATTM (Global
address proxy with Network Address Translation)は、従来のNAT内蔵モデムでは利用できなかったアプリケーションも含む、全てのブロードバンドアプリケーションを、ADSLモデムに割り当てられたグローバルIPアドレスを利用することで、上記@やAというNATルータの利点をいかしたまま利用できる非常に画期的な技術です。当社は、この技術に関して現在特許申請中、および商標登録申請中です。
今回開発したGapNAT機能は、当社ADSLモデム採用事業者より配布される最新ファームウェアに適用され、ADSLモデムのファームウェアバージョンアップにより利用可能となります。
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NAT: |
Network Address Translationの略。LANで使用されるプライベートIPアドレスをグローバルIPアドレスに変換する仕組み。これにより、1つのグローバルIPアドレスで、複数のホストが同時にインターネットに接続できるようになる。
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| *2 |
ファームウェア: |
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ハードウェアの基本的な制御を行うために機器に組み込まれたソフトウェア
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